夏の雨

写真アップ

あっという間に1ヶ月が経ちました。 ホームページに「夏の雨」広島公演のステージ写真を掲載しました。 http://hw001.gate01.com/simamura/natu_ame.htm

出演者の方々より哀悼のメッセージ

とても残念です。 私は直接、関わらせて頂いたことはありませんが、「レクイエム」や「夏の雨」で受け取らせてもらったメッセージを大切にしたいと思います。繰り返し繰り返し、訴え続けること、祈ること、次世代に託すこと、その静かな情熱を学びました。心…

大塚京子さん逝く

突然の悲報です。 「ヒロシマレクイエム」「生きる」「夏の雨」の作者で被爆をテーマに公演し続けられてきた大塚京子さんが9月1日(木)午後8時7分入院中の北里病院にて他界されました。 新宿区百人町淀橋教会にて 前夜式/9月5日(月)午後6時〜午後…

ステージ評

NHKお好みワイド「情報ボックス」 ヒロシマを語る若者たちの夏という特集。32人の市民ダンサーの練習を通じて参加した若者たちがどう作品を受け止め、そして、表現するかという心の動きを追った。黒い雨の壁をみて自らの表現を探る大学生、生きているす…

ステージ評

中国新聞「ステージめぐり」・・・「核時代の本質に触れている。無言のダンスによってしか表現できない強度で、それを語っていた」と論評される。

ステージを

TSSスーパーニュース企画。 被爆3世である一人のダンスが大好きな女子大生がオーディションを受けてステージに立つ。レッスンやシーンを作る表現に悩む。原爆が落ちる前の広島の子どもの気持ちをいかに表現するか、祖母の語る言葉に思わずイメージを重ね…

ニュース2

当日の模様をご紹介いただいた。 ホームテレビ夕方のニュース。

ニュース

当日の公演の模様を伝えていただく。 NHK夕方のニュース・・・観客の感想。

拍手鳴り止まず・・・。

「夏の雨」いよいよ本番。午前中、近藤良平さんの振り付けや照明など手直しが行われる。お盆時期ということもあり、なんとなく和やかな雰囲気の中で本番を迎えた。 昼公演は、女性中心の観客を前に、広島と東京の出演者がとてもいい状態で温かなダンスを披露…

ニュース

広島テレビ夕方のニュース・・・女子中学生のこの作品に参加した思いと当日を迎える気持ちを。

黒い雨体験ダンスで表現

きょうの中国新聞の記事。大塚京子さんが被爆体験をもとに10年がかりで進める創作ダンス三部作「夏の雨」。闘病中で舞台に立てない大塚さんの思いを東京のダンサーと広島の若い人たちが表現する。

ダンスを通じて生きること

「ダンスを通じて生きることの大切さを感じてもらえたら」と病床からの大塚京子さんの願いがあす上演を前に毎日新聞「くらし豊かに」面で記事に掲載された。

合同練習とゲネプロ

いよいよ明日本番という日。中ホールでは朝から舞台にリノリウムを敷き、照明を取り付け作業が始まる。地下のリハーサル室では、東京と広島の出演者が動きを合わせる合同練習が行われている。広島の出演者の眼は、東京のプロダンサーの美しい動きに釘付けに…

東京と初顔合わせ

いよいよ東京のダンサーや演出家の出口さんが広島入りした。アステールで広島出演者と本番に合わせたリハーサルを行う。テクニックというより全体で引き出される踊り(作品イメージ)のため互いに分かり合うこと意識しての練習となった。

観てもらいたい!

いよいよ最終段階。お盆時期とあって思うようにチケットが捌けず、実行委員をはじめ事務局では頭を抱えている。 会場一杯のお客様に作品を見てもらいたい一心で、出演者があちこち声をかけてくれている。大塚さん出身の女学院同窓会や学校関係者など実行委員…

広島は被爆60周年を迎えた。平和公園ではNHK平和巡礼コンサートの大きなステージが組まれていて、朝早くから慰霊碑に線香を供える遺族や式典準備の人が出ている。暑い夏の日、小泉首相も参列され5万人近い人々で埋め尽くされている。この日も工藤美和…

ハチロク

NHKみらいありーな特別編 ハチロクをダンスで伝えようとする若者たち・・・女子高校生のコメントを紹介。

若者、不戦の語り部に

きょうの日本経済新聞夕刊(大阪)戦後60年特集記事。「自ら演じることで被爆者の無念、恐怖などを感じてもらいたい」と体験継承を願う作者大塚京子さんの思いを懸命に伝えようと広島の若者たちが練習する記事が載っている。

ヒロシマの記憶と未来

RCCごじテレで夏の雨を紹介。04年東京公演のビデオを見ながら、実行委員がスタジオに生出演して大塚京子さんの思いと練習に参加している広島の若者たちのそれぞれの思いを紹介する。指導にあたる平田恵子さんのコメントも・・・。

ラストスパートへ

30日から2日間東京PDCから工藤美和子さんが振り付け指導にやってきた。気持ちの入れ方、体の動き、更に群舞の立ち位置など熱のこもった細かな指導に参加者も一生懸命に練り直している。戦後のシーンと子供のシーンとの練習の合間に高校生は夏休みの宿…

夏の雨に寄せて(32)

良平さんの振り付けには、1人1人の持っているものを引き出してくれるように感じた。その人が持っているものを無理なく踊りにしてくれるから、本当に楽しく踊っていられる。(てっぺい)

夏の雨に寄せて(31)

「原爆の、戦争の体験を伝える」という明確な意図を、果してダンスを通してどれほど表すことができるのか、まだわかりません。 エンターテイメントなのか、ドキュメント?なのか、まだ茫洋としていますが、振り付けをきちんと解釈して動けることができたらよ…

夏の雨に寄せて(30)

夏の雨の練習がとても楽しいです!全員揃っての練習が早くしたいです。ダンスの上手な方々にたくさん教えてもらってます。ほんとに嬉しいです。明るく楽しくやりたいと思います。本番までよろしくお願いしますm(_ _)m(まいこ)

夏の雨に寄せて(29)

このメンバーの半分くらいは、最初良く知らない人でそれだけ新しい出会いが期待でき、すごく素敵です!! 広島のみんなとPDCの人らとどんな舞台が、出会いがあるのかほんとに楽しみです。あと一ヶ月を切りましたが、頑張りましょうね!! それで、またここか…

夏の雨に寄せて(28)

ダンス未経験の自分がこのような大きな公演に関われることを嬉しく思います。体ひとつが表現媒体となるダンス。シンプルで、だからこそ奥が深いです。(ふじもと)

夏の雨に寄せて(27)

良平さんのリハを見てて、まだまだ未完成だけど凄くみんなのパワーを感じました。原爆を知らない私達だけど、観に来てくれた人に何か感じてもらえれば嬉しいですね。頑張りましょう!(まなみ)

夏の雨に寄せて(26)

みんなの個性がひかる、パワーあふれる振り付け、若さと力強さに満ちたみんなに感動しています。この作品に関われたことに感謝しています。さあ!がんばるぞ!!(まき)

生きる尊さを身体で表現

中国新聞の記事。映画で注目された井上ひさし原作「父と暮らせば」を広島の演劇人が東区で23日に上演する記事とともに「夏の雨」の記事も。闘病生活を送る大塚さん「被爆の出来事や情景を伝えるだけなら他の表現がある。だが、あの時の被爆者の気持ちを空…

夏の雨に寄せて(25)

広島に来て4年。 ずっと広島を表現して伝えたいと思っていました。 戦争経験もなく 広島で生まれ育ったわけでもない私に何が伝えられるのか、毎日悩み、考えています。 ・・・ 広島の地面を踏み踊れる幸せ 仲間とともに自分を表現できる平和な今を、 その贅…

夏の雨に寄せて(24)

動き回る身体。 触れ合う身体。 真剣なまなざし。 溢れ出すのパワー。 どれをとっても“今”を感じる。 その“今”を観に来てくださる人々に感じてもらえたら嬉しいなと稽古を受けながらふと思った。(ooshita)