2008-01-01から1年間の記事一覧

KENTARO!!吉祥寺シアター

初めて吉祥寺シアターへ。100名位のキャパだけどダンスステージにぴったりの空間だ。KENTARO!!ダンスカンパニー旗揚げ公演「Wピースに雪が降る」楽日を見る。ソロではなく他メンバーの個性を活かしながら75分間の作品に仕上げている。照明と音楽と構成…

TOYO×MATRIX

広島のパフォーマンスシーンを生み出すステージTOYO×MATRIXがアステールプラザ多目的スタジオで行われた。琴・笛・フルート・グレゴリオ聖歌・HIPHOP・VJ・ドラムス・パーカッションそしてデキシー・太鼓踊りなど四方八方から奏でられる広島のパフォーマンス…

グラスホッパー

伊坂幸太郎が鯨・蝉・鈴木という殺し屋の想いが交差しながらストーリーが展開する新感覚のハードボイルド。グラスホッパー (角川文庫) [ 伊坂 幸太郎 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 文庫・新書 > 文庫 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 637円

アンボス・ムンドス

桐野夏生がオンナの心に潜む毒を刺激的に描いた短編集。「浮き島の森」は谷崎潤一郎と佐藤春夫の「細君譲渡事件」をモチーフにしているがディテールがきれいに描かれている。ふたつの世界 アンボス・ムンドス (文春文庫)作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 文藝…

踊りに行くぜ!!広島公演2日目

少しあたたかな広島公演。5組のアーティストが競演。フォルムが美しい瞬間を楽しむ。

踊りに行くぜ!!広島リハーサル

いよいよ12月6・7日アステールプラザ多目的スタジオで「踊りに行くぜ!!vol.9」広島公演が開催される。その準備が始まる。照明・音響・舞台の仕込みと出演者による場当たりリハーサル、入念なステージ作りだ。6日はかなり寒いようだ。

踊りに行くぜ!!vol,9

12月6日(18:30〜)7日(14:00)アステール多目的スタジオにて「踊りに行くぜ!!Vol.9」 広島公演が開催されます。 地元出演者は竹之内佑基(広島)「FRONTMIND」は現実と夢のギャップをHIPHOPで、ぽっきりず(広島)はよき隣人たちの戯…

冷え込み

この秋一番の冷え込み、五日市の山もうっすら雪をかぶる。

花水木

晩秋のハナミズキ。

原田薫ジャズダンスワークショップ

今年最後のワークショップ、会場いっぱいの参加者に丁寧でパワフル、原田薫さんのジャズダンス指導は美しい。

記憶の光

広島駅前Cブロック愛友市場でアートコラボレーション08年秋廣島Hirosima・・・「記憶の光」というイベントが開催された。 被爆から戦後の復興を支えた広島の台所として栄え、店舗数は少なくなったが、今なお新鮮な魚や野菜などを対面販売していてにぎわっ…

愛友市場

明日のために「記憶の光」パフォーマンスのリハーサル、映像・音楽・ダンス・・・ハイクォリティな表現が念入りな確認作業が小雨の中行われた。かなり期待できそうだ。

朝日を浴びて秋。

サンフレッチェ広島

サガン鳥栖戦、大勝!!

本川小学校

Iくんの呼びかけで44年目の広島市立本川小学校寺田組クラス会に出かける。続々と正門前に集合してくる中年のおじさんを見ても名前が判らない。名札をつけ教室に入ってようやく記憶が甦ってくる。恩師寺田先生も喜寿を迎えられ、元気な声で出欠を取られる…

花は散れども

シネツイン2にて新藤兼人監督作品「石内尋常高等小学校 花は散れども」を観る。監督自ら人生の原点となった小学校時代に出会った恩師の思い出と30年ぶりに再会する同級生たちの故郷ひろしまの記憶を描く。

生きるコント

コンドルズのサラリーマン体操や生瀬勝久や沢村一樹のセクスィ部長などNHKらしくない番組「サラリーマンNEO」や映画や舞台にも挑戦している大宮エリーのエッセイ。おかしな女王さまリオのカーニバルにビキニ姿でバスに乗るか・・・。生きるコント作者: 大宮…

出雲大社

出雲駅伝を観るとともに「平成の大遷宮」が行われる御本殿を特別に拝覧させていただいた。総工費80億円5年間かけて、ヒノキ板を重ねた屋根の葺き替えなど60年に1度行われる大工事である。本殿天井には「八雲」が描かれている。でも何故か7つ、1つだ…

容疑者Xの献身

東野圭吾原作の推理小説を映画化に福山雅治と堤真一が挑む。テーマは愛でした。

芸術劇場

イデビアンクルー+安藤洋子の「排気口」とテレビ用に倉庫で収録された黒田育世のBATIK「SHOKU」の豪華2本立てDANCEをNHK芸術劇場で観た。イデビアンクルーは旅館の仕草や心理をダンスにして、まるでお芝居を観ているような感覚。BATIKは黒田育世が少女の残…

憧れのヨーロッパ陶磁

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三次市の奥田元宋・小由女美術館で開催されている「憧れのヨーロッパ陶磁」展。日本にヨーロッパのマイセン・セーヴル・ミントンが入ってくる。西洋陶磁の流れがわかりやすく展示されている。でもこの時期はやはり元宋の赤が美しい。

第1回Gセレクション・アワード

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グランプリの賞金30万円を手にするのは誰?ノミネートは広島で活動を続けている若手作家たちの作品。新庄加奈(日本画)山浦めぐみ(日本画)梅田美里(版画)長岡朋恵(インスタレーション)黒田大祐(彫刻)山田哲平(彫刻)宮迫きえ(インスタレーショ…

まるごとひろしま美術館展2

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ゴッホ「ドービニーの庭」最大のミステリー「消えた黒猫の謎」の真相を解明!そしてCGで再現された作品とスイスバーゼル美術館所蔵作品との比較やゴッホの構図、そして、絵の題材になったドービニーの庭を再現した模型まで盛りだくさん。知的好奇心を刺激…

東京島

桐野夏生最新作。太平洋の無人島に漂着した31人の男と1人の女。食欲、性欲、感情をむき出しに生にすがりつく人間達の極限状態を描く。地獄か楽園か?人間の欲望と生きる能力=感性を描いている。 [rakuten:hoshinobk:1465836:detail]

KAZARIかざり日本美の情熱

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広島県立美術館にて〜11月9日まで開催。「かざり」は何故できたのだろう?平田一式飾りの海老に出迎えられ、火焔型縄文土器や宗教儀式に用いられた道具などに施された文様など「かざり」は生活の憂いから人の心を解き放ち、階層、身分を越えて、生きる喜…

黒猫がいた!

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ひろしま美術館所蔵のゴッホ「ドービニーの庭」には様々な謎がある。そのひとつに「黒猫がいたのか?」がある。ひろしま美術館の30周年を記念して、吉備国際大学の研究チームのX線マッピング調査によってその謎が解明された。ゴッホは構図や色使いを意図し…

ジミー大西夢のかけら展

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広島三越にて〜10月5日まで。繊細で色鮮やかで元気になるジニー大西の絵を目当てにたくさんの女性が詰めかけている。わずか十数年で才能を開花させてわくわくする気分になる作品が出来上がっている。

最後の広島市民球場

今日は広島東洋カープが本拠地:広島市民球場で最後の試合となった。今シーズン最多3万600人が最後の試合を楽しみ、そして歴史を惜しんだ。広島市民の暖かな眼差しは最後まで注がれてカープは勝ちクライマックスシリーズへと望みをつないだ。サンフレッ…

竹原の町並み

広島県竹原市は頼山陽、竹鶴などの銘酒、塩と町並みの残る町。

ビバ!スポーツ王国広島

カープはぎりぎり引き分けた。この夜サンフレッチェ広島は1年でJ1復帰を決めた。広島の街はスポーツで盛り上がっていて不景気もふっとんだ1日だ。