2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

カムイ外伝

松山ケンイチ・小雪・伊藤英明主演、崔洋一監督作品。脚本は宮藤官九郎。白土三平原作の漫画を映画化。アクションに次ぐアクションで面白い!森山開次さんのダンスシーンもよい。小林十市さんも出ている。

グリーン・ジャパン

西区横川の山小屋シアターにてブンメシ第5回公演を観劇する。末田晴のオリジナル脚本がどう成長しているか、役者の皆さんがどう演じているか、わくわくして観ていた。地元青年たちが演じる山ちゃん伝説の舞台の謎をコミカルに迫りながら展開する90分。あ…

RainBoH

広島のクラブシーンが変わる。NTTクレドホールでJAY'ED、COMA-CHIをゲストに広島のR&Bシンガーやダンサーが出演したヒップホップイベントが誕生した。土曜日17時に開場されオープニングACTではSALBIATCH・SONIC RICKそして石井杏奈のかわいい歌声、18時…

09世界新体操選手権

三重県サンアリーナで開催された2009世界新体操選手権。個人競技のリボンとボールの決勝を観戦する。 鮮やかな衣装と90秒という時間に音楽にあわせた感情表現とテクニック。ロシアのカブラノワとウクライナのベッソノワの妙技。体操ニッポンの成果が楽しみ…

原田薫ジャズダンスワークショップ広島

原田薫さんのジャズダンスワークショップが県民文化センタ−練習室で行われた。「青い空が この星になる 赤い色に恋をした 苺・ルビー・熟れた石榴の実 椿・珊瑚・濡れた唇 けれど あなたの燃やす炎に 火傷した空 おいおい泣いた」この歌詞が耳からは慣れない…

終の住処

第141回芥川賞受賞作品・磯崎憲一郎作「終の住処」。44歳三井物産次長が紡いだ「時間」と「家族」の物語。ふとしたきっかけで結婚生活を始めるが、二人の間のゆがみが微妙な文章表現で綴られていく。こんなに淡々として家族の人生は過ぎるのか、太陽の…

石田波郷と芝不器男

松山はいろいろな俳人を世に出しているなあ。 「秋晴れや 肩にローライ 手にライカ」「プラタナス 夜もみどりなる 夏は来ぬ」石田波郷 「扇風機 まはれる茶の間 ぬけにけり」「汽車見えて やがて失せたる 田打ちかな」芝不器男

水軍鍋

因島の会合にて野趣豊かな郷土料理が登場した。兜の鍋蓋を開けてみると蛸が一匹煮てある。その名も水軍鍋。村上水軍が出陣にあたり八方の敵を食い散らすよう蛸を食べたそうだ。

小沢剛 透明ランナーは走りつづける

art

広島市現代美術館にて。まず出会うのは「なすび画廊」シリーズ。昔どこにでもあった牛乳箱をギャラリーに見立てて、さまざまなアーティストが異空間を作り上げている。下の展示室には比治山七不思議。スタンプラリーを楽しむ。 そして、ミュージアムスタジオ…