2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ゲキシネ蜉蝣峠

休憩を挟むが3時間10分を覚悟してバルト11にてしっかり観る。古田新・堤真一・高岡早紀・勝地涼他。劇団新感線が宮藤官九郎の脚本で時代劇エンターテイメントを盛り上げている。16台のデジタルシネマカメラと映画用音声で迫力が増し歌あり殺陣あり笑…

彼の頭上、雲たなびく

アステール多目的スタジオにて28日まで開催の演劇引力広島第7回プロデュース作品。赤堀雅秋(HE SHAMPOO HAT)演出、地元広島でユニークな活動を続ける「演劇プロジェクト ブンメシ」の末田晴の脚本、地元の役者さんと水内神楽団が頑張っている。"神楽"と…

ノウイング

dvd

2009年のアメリカ映画。『アイ,ロボット』のアレックス・プロヤス監督によるディザスター・ムービー。ニコラス・ケイジ主演。50年前に小学校に埋められたタイムカプセルから数字の紙を持ち帰ってきた少年の父親で宇宙物理学教授は、未来の出来事を予言したも…

カープ日南キャンプ

寒い日南。きょうは大竹投手が石井啄朗、前田智徳を相手に投球練習。力みからかコースが定まらないものの力強い球を投げ込んでいた。

サンフレッチェ広島in宮崎

J2富山との練習試合を行い3−0で快勝。FW佐藤そして李忠成が得点。さすが佐藤寿人の動きがいい。

酒蔵見学

東広島市酒都西条にある亀齢酒造を見学する。亀は万年と長寿の願いを込めた名前。竜王山から最上の「水」をふんだんに使い、八反、千本錦など厳選された「酒米」、そして西条盆地の寒冷な「気候」そして杜氏の「技」。55日かけてじっくりと麹と酒母が酒を…

玄鳥

藤沢周平著。玄鳥(げんちょう)=つばめ、三月の鮠(はや)、闇討ち、みそさざい、浦島。夏の到来を告げるつばめの訪れ。雪解けで水嵩を増した川でつり上げた鮠、澄んだ鳴き声で青葉の季節を予感させるみそさざえ。生き物たちが物語に季節と人情を込めて展…

春の高校バレー広島県大会

東区スポーツセンターは超満員。若さでアタック!第41回春の高校バレー広島県大会決勝。まずは女子から安田と進徳の接戦、エース同士のアタックにレシーブが続きフルセットまでもつれ込み3−2進徳が制した。男子は崇徳と広島工大高の対戦、1セットは崇徳…

放送班OB会

中学・高校時代所属のクラブのOB会。昭和16年生まれの先輩から平成2年生まれの大学生までなんと年の差49歳が31名集まった。放送班の歴史も50年以上ということになる。SBSという略称の由来や運動会でトランペットやマイクの準備、女子高校との…

が〜まるちょば

アステールプラザ大ホールにて「が〜まるちょばサイレントコメディ JAPAN TOUR 2010 広島公演」を観る。久しぶりにホール全体が盛り上がり笑いの渦に包まれる。たった2人で1200人近い観客を虜にする「が〜まるちょば」。ライブ感覚のストレートコメディ…

今日は暖かく広島市内に霧が立ちこめていて、小糠雨の中最高気温17度歩くと汗ばむ4月上旬の陽気である。あしたはまた雨で寒くなるようだ。

和食の味わい

広島市中区の「田心」にて日本酒と和食を楽しむ。

島からの風に吹かれて

南西諸島と西新宿の沖縄料理屋から。大学時代の友人が月刊広報誌「原子力文化」に「エネルギー一村一品」という連載で取材した南西諸島関連を選んで本を作った。太陽光や風力、それに放射線を利用したウミリバエ根絶など地域特有のエピソードが散りばめられ…

老人介護 常識の誤り

先輩三好春樹氏の著作文庫版。社会と家族と自分との関係が介護の本質がある。老人介護 常識の誤り (新潮文庫)作者: 三好春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/04/25メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログ (10件) を見る

ことばの結晶

夕方開かれたAK氏を偲ぶ会にて。AK氏の思い出のがスピーチで語られてゆく。その中で印象深かったものを要約すれば「・・・言葉というものは重いのものだ。それに比べて君の言葉は軽すぎる。考え抜きもっと凝縮して言葉の結晶として発した方がいい。・・・そ…

漂泊の牙

東北の山奥で主婦が野獣に喰い殺されるという悲惨な事件が起きる。絶滅したニホンオオカミなのか?大自然の映像が浮かんでくるようなダイナミックな展開。マタギ、山窩そしてオオカミの生態を詳細に調べて書かれている。熊谷達也著。漂泊の牙 (集英社文庫)作…

焼津

寒いけど晴れ上がったホテルの窓から駿河湾越しに富士山がきれいに見える。

動きを誘う言葉

2月のシアターガイドのコーナー「わたしの本棚」は言葉を用いない表現者の創作に、言葉がどんな役割を果たすかは実に興味深いと近藤良平さんと本の関わりを取材している。中で「詩人まどみちおさんの言葉にはまるで無駄がなくて、いいたいことは繰り返すつ…

平野甲賀装丁術

晶文社のシリーズ日常術2。表紙のデザインでやっぱりこれだ。学生時代、若者の心と感覚を虜にした晶文社の出版群。平野さんがこだわったデザインを表紙の文字から楽しんでみる。読売明朝と民友社活字の組み合わせ。平野甲賀「装丁」術・好きな本のかたち (…

在日

姜尚中著。最近テレビに顔を見せる文化人姜尚中の生い立ちと心の遍歴を赤裸裸に語っている。在日作者: 姜尚中出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/03/24メディア: 単行本 クリック: 177回この商品を含むブログ (69件) を見る

暁のひかり

藤沢周平著。賭場に出入りする壺振り、長屋の乱暴者や女郎などアウトローがときおり見せる純情が世間との深い溝に落ちていく人情話6編。新装版 暁のひかり (文春文庫)作者: 藤沢周平出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/02/09メディア: 文庫 クリック: 1…

ぽいち

今年からアルビレックス新潟のコーチに就任する広島のサッカーを支えてくれてきた森保一自伝を古本屋で見つけて一気に読み終えた。雑草魂を胸にと副題があるが、いやいや広島のコートの芝スピリットであります。地味ながらサッカーに人生をかけて未来を見つ…