広島市の南区民文化センターのスタジオで演劇ユニット体温「発酵」を観る。不妊に悩む家族の物語でした。演劇ユニット体温１０周年おめでとう！！

ヲルガン座にて、ゴトウイズミ初脚本、合コン狂想曲を見ました。 はとちゃんも手伝って雨でも満員でした。末武君や村田遼太郎君も奮闘してましたが、順位の発表でトップは山田健太くん!!

演劇「木の上の軍隊」を上野学園ホールで観た。井上ひさし原案、敗戦を知らず２年間木の上で生きた二人の兵士を山西淳と藤原竜也が熱演しそして片平なぎさがガジュマルの木の精となって語る。様々な視点から、沖縄の悩み、生きる意味を問う作品。

アステールプラザ多目的スタジオにて。野田秀樹作を中村房絵が演出、たくさんのガラス瓶が流れ着いた浜辺から物語が始まる。恋塚祐子、新名基浩、村田遼太郎、武田宣裕が沢山の役に挑む。I Have a Dream（キング牧師が差別の終焉を呼びかけた演説）のフレー…

「国道、業火、背高泡立草」広島市東区民文化センタースタジオ２にて観る。京都を中心に、社会が抱えている問題を繊細で丁寧な作品作りをしている「烏丸ストロークロック」。国道９号線沿いの大栄町。昭和の高度成長で繁栄した町も不況にあえいでいる。ある…

倉本聰の富良野GROUP2013冬「明日、悲別で」廿日市公演。鳴り止まぬ拍手。倉本聰さんもステージに。炭坑から原発へ。希望はどこにあるのか？ドラマとパフォーマンス、絶えまぬ人間の（チカラ）地からの音が聞こえてきた。

演劇引力広島アステールプラザ多目的スタジオにて。ワークショップから広島の演劇人がステージに。赤堀雅秋さんの作・演出で役者それぞれの個性が活かされてボーダー（境界線）が浮かび上がる。

広島の演劇界のホープ希望武田宜裕君の壮行会を兼ね広島演劇協会の新年会です。

広島市東区民文化センターにて。病を治すことと人の死と向き合うこと。周防大島で頑張っている修道高校の後輩岡原先生をモデルにした演劇でした。

ヨーロッパ企画の新作「サーフィンＵＳＢ」をアステールプラザ大ホールにて観劇。ビルの突端を思わせる舞台がそそり立っていて海・夏サーフィンのイメージが壊される。さすがヨーロッパ企画。サーフィンで味わうリアルかネットで体感するヴァーチャルか？Ｓ…

広島公演がalsokホールで始まる。あらまあ！体型と堂々たる演技、日本人が外国人に見えるぞ！！ＡＢＢＡのダンスミュージックに乗って誰が父親なのかの謎を追うストーリーで小気味いい。

大竹市出身でＮＹで活動している三宅由利子のソロパフォーマンス「操り人形列車」をアステールプラザ多目的スタジオで見る。歌、ダンスそして満員の歓客とのふれあい。荒削りでもう少し練る必要があるが愛・夢・人生をテーマにしっかりとおきながら、時に笑…

演劇プロジェクトブンメシ公演GREEN＊JAPAN。ひろしま横川芸術祭２０１０。西区民文化センターにて。ステージサイドを観る。もちろんステージの上が客席である。客席にはなんと・・・が一杯。末武太くんが熱演しているバージョン。人気アイドルグループが乗…

アステール多目的スタジオにて２８日まで開催の演劇引力広島第７回プロデュース作品。赤堀雅秋（HE SHAMPOO HAT）演出、地元広島でユニークな活動を続ける「演劇プロジェクト ブンメシ」の末田晴の脚本、地元の役者さんと水内神楽団が頑張っている。"神楽"と…

西区横川の山小屋シアターにてブンメシ第５回公演を観劇する。末田晴のオリジナル脚本がどう成長しているか、役者の皆さんがどう演じているか、わくわくして観ていた。地元青年たちが演じる山ちゃん伝説の舞台の謎をコミカルに迫りながら展開する９０分。あ…

京都の劇団ヨーロッパ企画第２７回公演「ボス・イン・ザ・スカイ」広島公演がNTTクドホールで観る。今回は円形の舞台で四方に客席で聞こえにくい場面もあるが、くすっと笑える時代遅れのドラゴン退治戦士達の群像劇。グリーンドラゴンをドラゴンゲートに送っ…

ヨーロッパ企画初めての広島公演はアステールプラザ中ホールで満員御礼。ゴーレムを巡ってあるだろうなＴＶ取材クルーのこんな会話、ちょっぴり切ないコメディーですっかり満喫。ゴーレムって何？それは教えられない。

広島厚生年金会館で「大奥」広島公演が始まった。人気のテレビ番組の舞台公演というのはどんな感じなのか？予想以上にテンポのいい物語と舞台展開であっという間の２時間４５分、浅野ゆう子、安達祐実、江波杏子などの出演。大奥スリーアミーゴスが笑いを、…

あっという間に終わってしまうのでないかと思うほど、ルイスと涌井の投手戦でテンポよく展開。栗原・前田の三塁打や石原の執念の１塁スライディング。勝利への走塁でカープ勝利。視聴率１９・８％

こども達の豊かな心を育むためミュージカル制作が呉の市民活動として行われている。 ２００６年からは子ども達に身近な問題をテーマにオリジナル作品に挑戦して毎年呉市文化ホールを満員にしている。 そして、ことしも「地球を救え！」をテーマにした脚本制…

ブロードウェイ・ミュージカル「ペテン師と詐欺師」主演は鹿賀丈史・市村正親。そしてソニン・愛華みれ・香寿たつき・鶴見辰吾などが脇を固める。飽きさせないテンポと歌とダンスで展開しあっという間に３時間。楽しい時間だった。

天辺塔公演「箱」広島市民交流プラザ・マルチメディアスタジオにて。広島で活動を続けている中村房絵率いる劇団「天辺塔」。９人の役者が４人の作家の「箱」をコラージュして作り上げている。「ことば」と「うごき」の重なり（ディゾルブ）と時間と空間が重…

ミュージカルシアターASAKITA第１３回公演「天国と地獄」を安佐北区民文化センターまでドライブして観る。 オッフェンバックのオペラをコミカルに市民参加で作っている。子供たちが楽しそうに演じ大人たちが支える。 笑いあり子供たちに乾杯！！

１０月２８日呉市文化ホールで開催の２００７OneHeartこどもミュージカルin呉「ＧＲＥＥＮ」。 呉の子供たちを中心にオリジナルミュージカルに挑戦している。 この日はテレビや舞台・音楽の世界で引っ張りだこコンドルズ主宰：近藤良平さんがこのミュージカ…

柄本明のひとり芝居が廿日市さくらぴあホールであった。ぼそぼそとしゃべりながらユーモアたっぷりと１時間を楽しませる。チェーホフの原作は１０分程度だそうだが、煙草より怖いものが・・・ふと隣は・・・キャーってかんじかなあ。

四国の春。山越うどん、三嶋製麺所で朝食うどんを食べて、江戸時代の芝居小屋として甦った金丸座にて「第２３回四国こんぴら歌舞伎大芝居」を見物する。坂田藤十郎を座頭に、安倍清明にまつわる伝説「芦屋道満大内鏡鑑 葛の葉」では中村扇雀の宙乗りや変化の…

大音量だと予め注意があり覚悟して観る。広島で活動するカルメンマキ＆ＯＺトリビュートバンド「ちきちき」が魂で奏でるライブ時代劇。これでもかと繰り出される音とムービング多用の照明・火器やテープ等の特殊効果に圧倒される。幕末時代、遊郭を舞台に、…

このブンメシというグループはオリジナル脚本で芝居をするんだと心意気を感じ、毎回欠かさず見ている。 今回は正直、ボクの体力が無くなった上に修行が足りず不覚にも眠ってしまった。 登場する女性の役者が未知数で魅力的。 芝居は世に問うものだという思想…

広島市文化財団が演劇界活性化のためのプロジェクト＝演劇引力廣島。今回は平塚らいてう「青鞜」を舞台に大正ロマンの人間群像。大杉栄・辻潤・松井須磨子そして伊藤野枝。彼女の人生を予感させるのか待ち時間にジャニス・ジョプリン・サマータイムが流れる…