2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ラストスパートへ

30日から2日間東京PDCから工藤美和子さんが振り付け指導にやってきた。気持ちの入れ方、体の動き、更に群舞の立ち位置など熱のこもった細かな指導に参加者も一生懸命に練り直している。戦後のシーンと子供のシーンとの練習の合間に高校生は夏休みの宿…

夏の雨に寄せて(32)

良平さんの振り付けには、1人1人の持っているものを引き出してくれるように感じた。その人が持っているものを無理なく踊りにしてくれるから、本当に楽しく踊っていられる。(てっぺい)

夏の雨に寄せて(31)

「原爆の、戦争の体験を伝える」という明確な意図を、果してダンスを通してどれほど表すことができるのか、まだわかりません。 エンターテイメントなのか、ドキュメント?なのか、まだ茫洋としていますが、振り付けをきちんと解釈して動けることができたらよ…

夏の雨に寄せて(30)

夏の雨の練習がとても楽しいです!全員揃っての練習が早くしたいです。ダンスの上手な方々にたくさん教えてもらってます。ほんとに嬉しいです。明るく楽しくやりたいと思います。本番までよろしくお願いしますm(_ _)m(まいこ)

夏の雨に寄せて(29)

このメンバーの半分くらいは、最初良く知らない人でそれだけ新しい出会いが期待でき、すごく素敵です!! 広島のみんなとPDCの人らとどんな舞台が、出会いがあるのかほんとに楽しみです。あと一ヶ月を切りましたが、頑張りましょうね!! それで、またここか…

夏の雨に寄せて(28)

ダンス未経験の自分がこのような大きな公演に関われることを嬉しく思います。体ひとつが表現媒体となるダンス。シンプルで、だからこそ奥が深いです。(ふじもと)

夏の雨に寄せて(27)

良平さんのリハを見てて、まだまだ未完成だけど凄くみんなのパワーを感じました。原爆を知らない私達だけど、観に来てくれた人に何か感じてもらえれば嬉しいですね。頑張りましょう!(まなみ)

夏の雨に寄せて(26)

みんなの個性がひかる、パワーあふれる振り付け、若さと力強さに満ちたみんなに感動しています。この作品に関われたことに感謝しています。さあ!がんばるぞ!!(まき)

生きる尊さを身体で表現

中国新聞の記事。映画で注目された井上ひさし原作「父と暮らせば」を広島の演劇人が東区で23日に上演する記事とともに「夏の雨」の記事も。闘病生活を送る大塚さん「被爆の出来事や情景を伝えるだけなら他の表現がある。だが、あの時の被爆者の気持ちを空…

夏の雨に寄せて(25)

広島に来て4年。 ずっと広島を表現して伝えたいと思っていました。 戦争経験もなく 広島で生まれ育ったわけでもない私に何が伝えられるのか、毎日悩み、考えています。 ・・・ 広島の地面を踏み踊れる幸せ 仲間とともに自分を表現できる平和な今を、 その贅…

夏の雨に寄せて(24)

動き回る身体。 触れ合う身体。 真剣なまなざし。 溢れ出すのパワー。 どれをとっても“今”を感じる。 その“今”を観に来てくださる人々に感じてもらえたら嬉しいなと稽古を受けながらふと思った。(ooshita)

夏の雨に寄せて(23)

子供の頃、夏休みの宿題には必ず戦争をテーマにしたものがありました。広島に住んでそれはより身近なものになりました。この作品で60年前の思いを皆で伝えていきたいと思います。(みか)

夏の雨に寄せて(22)

広島への思いをこめて創ったこの作品を、今進めている練習段階ではコメントしようがないのです・・・でも、何か気付けるかも・・・精一杯がんばります。(JORAKU)

夏の雨に寄せて(21)

目標を持ち、それをやり遂げ、自分に自信を持ちたいという気持ちでオーディションを受けました。はじめは不安でいっぱいでしたが、練習を重ねる度、踊ることの難しさ・楽しさを体いっぱいに感じています。 そして、多くの刺激し合える仲間に出会えたことをす…

夏の雨に寄せて(20)

広島に生を受けた者としてこれまでにもダンスで平和の尊さを表現することが幾度となくありました。 そして、その機会に表現で戦争、原爆の疑似体験をする度に毎日当たり前のように生きていることに対して少し立ち止まって考えます。 新しく出会った広島メン…

夏の雨に寄せて(19)

八月、自分はどんな顔をしてるんだろうと思います。大好きなあの募集ちらしの写真に近付くよう活きた自分で。(ゆきよ)

夏の雨に寄せて(18)

ダンスを通じていろんな人に出会える。 このことが僕がダンスを続けている理由かもしれません。全く話しをしたことのない人たちと同じ時間を共有し、ともに汗を流しながら、ひとつの目標に向かって突き進む。その後にはきっとみんな笑顔になれる時がくるから…

夏の雨に寄せて(17)

初めてコンテンポラリーを体験して本当に楽しいなぁと感じました。 夏の雨では、私は子供役として出演させてもらいます。原爆の場面というのは想像出来なくて、当時の子供たちを演じるは難しいなぁ…と思いました。けど私は広島人なので被爆した人たちの苦し…

夏の雨に寄せて(16)

「雫(しずく)一粒 雫のまま 大地の趣 びくともせず 雫集まり 雨となる 善し悪し問わず 地は潤う さてはて夏の雨はどちらやら どちらやら」 「夏の雨」の雫が雨となり、広島に善し潤いを与えられますように(こずえ)

夏の雨に寄せて(15)

みんなで手をたたく、拍手のシーンがとても好きです。 ひとのあたたかい手の音、気持ちをひとつにしてひびき合う。 60年前だって、こんな瞬間がひとをつないでいたのでは・・・。 「夏の雨」で、わたしがいちばん大切にしたいことは、他の出演者の方の身体と…

夏の雨に寄せて(14)

今ダンスがとてもおもしろいです、最近じゃコンテのダンスを見るために京都にまで見に行くくらいハマってます! もともと演劇をしている私ですがダンスもいいなと思う今日このごろです。 とにかく今はがむしゃらにやっていきます!(けいり)

夏の雨に寄せて(13)

作品の中での表現する部分は踊り込んでからだと思うので、本番に向けて早くそのステップに進めるよう、全員でダンスも意識もレベルアップしていきたい。いきましょう。いきます。以上です。(ゆみこ)

夏の雨に寄せて(12)

被爆60周年にこの公演に出演する事になり、いろんな人とかかわる事が出来て、とても嬉しく思います。ダンスを通じて、いろんな人と交流して、この公演をよりよいものにしてゆきたいと思っています! (YUKO)

夏の雨に寄せて(11)

広島生まれの広島育ち。夏の雨に参加して、そのことを、今とても実感しています。(みおくん)

ショートストーリーズ3

中田千湖バレエシアター発表会「ShortStories3」を観る。 今までの発表した作品の再演で構成されているが、よりシンプルにしかも円熟味を増した作品となっている。 最初のブルーの光と布から登場するシーンが幻想的で美しく、小さなダンサーた…

夏の雨に寄せて(10)

作品が出来上がってきて、自分の想像の中の60年前のイメージができつつあります。この思いを皆に届けたいです。(りかどん)

夏の雨に寄せて(9)

広島に生まれて、広島に住んでいる。 目には見えないけれど、「広島」を背負っている。60年前、今と同じように泣き、笑い、感情豊かに暮らしていた私に似た一人の人間を体で表現できたらと思う。(はと)