2005-01-01から1年間の記事一覧

身体サークル参上!

横浜トリエンナーレが開幕しました。 広島の身体表現サークルが頑張っていました。

タイトな車

新しくなった山小屋ギャラリーでの新作。二人の記憶喪失から物語は始まる・・・ 前半はせりふの拳銃に撃たれて死んでしまい、ダン!と雷に撃たれ目が覚める。そこからの脚本の展開が面白い! ブンメシ第3回公演・脚本:末田晴 出演:末武太・河村竜也

パッチギ!

dvd

パッチギっって頭突き(ハングル)・突き破る・乗り切る。 井筒和幸監督の青春群像映画。塩崎瞬・沼尻エリカなど。1968年京都、学生がフォークソングや大学紛争に燃えていた。なつかしい匂いのする時代背景に在日朝鮮人の町と不良、恋愛・・・。「イムジ…

写真アップ

あっという間に1ヶ月が経ちました。 ホームページに「夏の雨」広島公演のステージ写真を掲載しました。 http://hw001.gate01.com/simamura/natu_ame.htm

JAZZ STYLE 2005

久々ジャズのライブを聞いた。日野晧正のトランペットを35年ぶりにライブで聞き、年を感じさせないかっこよさ!63歳になるなんてとても信じられない!Fried prideなど若いジャズミュージシャンも新鮮でよかったし、カズこと熊谷和徳のタップも…

出演者の方々より哀悼のメッセージ

とても残念です。 私は直接、関わらせて頂いたことはありませんが、「レクイエム」や「夏の雨」で受け取らせてもらったメッセージを大切にしたいと思います。繰り返し繰り返し、訴え続けること、祈ること、次世代に託すこと、その静かな情熱を学びました。心…

大塚京子さん逝く

突然の悲報です。 「ヒロシマレクイエム」「生きる」「夏の雨」の作者で被爆をテーマに公演し続けられてきた大塚京子さんが9月1日(木)午後8時7分入院中の北里病院にて他界されました。 新宿区百人町淀橋教会にて 前夜式/9月5日(月)午後6時〜午後…

シリウスの道

藤原伊織の最新作。「テロリストのパラソル」がすごくよかったのでファンになった。 広告代理店の内幕を垣間見ながら小気味よいハードボイルドというより経済小説かなあ・・・。シリウスの道作者: 藤原伊織出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/06/10メデ…

ステージ評

NHKお好みワイド「情報ボックス」 ヒロシマを語る若者たちの夏という特集。32人の市民ダンサーの練習を通じて参加した若者たちがどう作品を受け止め、そして、表現するかという心の動きを追った。黒い雨の壁をみて自らの表現を探る大学生、生きているす…

ステージ評

中国新聞「ステージめぐり」・・・「核時代の本質に触れている。無言のダンスによってしか表現できない強度で、それを語っていた」と論評される。

ステージを

TSSスーパーニュース企画。 被爆3世である一人のダンスが大好きな女子大生がオーディションを受けてステージに立つ。レッスンやシーンを作る表現に悩む。原爆が落ちる前の広島の子どもの気持ちをいかに表現するか、祖母の語る言葉に思わずイメージを重ね…

3台目映像編集用PC

pc

パソコン工房にてLibraegT3000+XPHomeEd+三菱モニター(RDT174M)を映像編集用に導入する。 AMD643000+(2GHz) メモリ1GB HDD200GB DVDマルチ

ニュース2

当日の模様をご紹介いただいた。 ホームテレビ夕方のニュース。

ニュース

当日の公演の模様を伝えていただく。 NHK夕方のニュース・・・観客の感想。

拍手鳴り止まず・・・。

「夏の雨」いよいよ本番。午前中、近藤良平さんの振り付けや照明など手直しが行われる。お盆時期ということもあり、なんとなく和やかな雰囲気の中で本番を迎えた。 昼公演は、女性中心の観客を前に、広島と東京の出演者がとてもいい状態で温かなダンスを披露…

ニュース

広島テレビ夕方のニュース・・・女子中学生のこの作品に参加した思いと当日を迎える気持ちを。

黒い雨体験ダンスで表現

きょうの中国新聞の記事。大塚京子さんが被爆体験をもとに10年がかりで進める創作ダンス三部作「夏の雨」。闘病中で舞台に立てない大塚さんの思いを東京のダンサーと広島の若い人たちが表現する。

ダンスを通じて生きること

「ダンスを通じて生きることの大切さを感じてもらえたら」と病床からの大塚京子さんの願いがあす上演を前に毎日新聞「くらし豊かに」面で記事に掲載された。

合同練習とゲネプロ

いよいよ明日本番という日。中ホールでは朝から舞台にリノリウムを敷き、照明を取り付け作業が始まる。地下のリハーサル室では、東京と広島の出演者が動きを合わせる合同練習が行われている。広島の出演者の眼は、東京のプロダンサーの美しい動きに釘付けに…

東京と初顔合わせ

いよいよ東京のダンサーや演出家の出口さんが広島入りした。アステールで広島出演者と本番に合わせたリハーサルを行う。テクニックというより全体で引き出される踊り(作品イメージ)のため互いに分かり合うこと意識しての練習となった。

観てもらいたい!

いよいよ最終段階。お盆時期とあって思うようにチケットが捌けず、実行委員をはじめ事務局では頭を抱えている。 会場一杯のお客様に作品を見てもらいたい一心で、出演者があちこち声をかけてくれている。大塚さん出身の女学院同窓会や学校関係者など実行委員…

「未来の記」

びわ湖ホールにダンスピクニックと伊藤キム+輝く未来「未来の記(しるし)」を観る。 前日の被爆60周年広島の思いを引きずってみていると、死(絶望)そして生(再生)=人間の生命力の強さをイメージして一人ひとりの動きを追ってしまう。キムさんはしば…

広島は被爆60周年を迎えた。平和公園ではNHK平和巡礼コンサートの大きなステージが組まれていて、朝早くから慰霊碑に線香を供える遺族や式典準備の人が出ている。暑い夏の日、小泉首相も参列され5万人近い人々で埋め尽くされている。この日も工藤美和…

ハチロク

NHKみらいありーな特別編 ハチロクをダンスで伝えようとする若者たち・・・女子高校生のコメントを紹介。

若者、不戦の語り部に

きょうの日本経済新聞夕刊(大阪)戦後60年特集記事。「自ら演じることで被爆者の無念、恐怖などを感じてもらいたい」と体験継承を願う作者大塚京子さんの思いを懸命に伝えようと広島の若者たちが練習する記事が載っている。

半島を出よ

村上龍は注目なので読んだ。 やはり面白い!「希望の国のエクソダス」など 近未来日本に絶望を予感しながら 救うのは風変わりな若者やティーンたち。 閉塞感漂う日本を見る経済小説ともいえる。半島を出よ (下)作者: 村上龍出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2…

ヒロシマの記憶と未来

RCCごじテレで夏の雨を紹介。04年東京公演のビデオを見ながら、実行委員がスタジオに生出演して大塚京子さんの思いと練習に参加している広島の若者たちのそれぞれの思いを紹介する。指導にあたる平田恵子さんのコメントも・・・。

身体サと被爆60周年

被爆建物旧日本銀行広島支店で被爆60周年事業として行われている「市民アートフェスティバル」に常楽泰率いる「身体表現サークル」が出演するので観に出かける。東京をはじめ韓国にまで名をはせているダンスユニットだが、なかなか地元広島でのステージは…

ラストスパートへ

30日から2日間東京PDCから工藤美和子さんが振り付け指導にやってきた。気持ちの入れ方、体の動き、更に群舞の立ち位置など熱のこもった細かな指導に参加者も一生懸命に練り直している。戦後のシーンと子供のシーンとの練習の合間に高校生は夏休みの宿…

夏の雨に寄せて(32)

良平さんの振り付けには、1人1人の持っているものを引き出してくれるように感じた。その人が持っているものを無理なく踊りにしてくれるから、本当に楽しく踊っていられる。(てっぺい)