西本安伸個展

東京銀座1丁目のギャラリーミハラヤにて同級生の個展を訪れた。春先に食道がんで余命半年を宣告されたが、自宅で治療を続けながら酒も飲み煙草も吸い絵を描き続けていて年間60作品を仕上げている。キャンパスに向かい微細に広島の風景や人物の光を描きだしている洋画家だ。絵を描きながら奥さんや娘さんとともに変わらない日常生活を送っている。