文字の話

毎朝ラジオを聴きながら歩いている。きょうは荒川洋治さんの「文字のはなし」広辞苑を例に本の装丁技術について話している。書き文字の話「ゴトウハルオ」さん(大正6年生まれ)がタイトルを毛筆による手書きの経験と努力を積み重ねて見た目のバランスをとって仕上げてゆくことを語っている。テレビのテロップも昔は手書きだった。活字を微妙なバランスで修正もする。この本を探そう。