ダンス・インプロ

アステールプラザにてアート・コンプレックス・ひろしま2008〜ODOREELを観る。
メインはマイケル・シューマッハ(オランダ)と勝部ちこ(東京)「ZON/MAAN(太陽と月)」ダンスに加えて寺内大輔・前原秀俊・三宅珠穂という広島の音楽家たちが繰り広げる即興パフォーマンス。2人のダンサーの指先から研ぎ澄まされた肉体の動きが音を感じる自己表現となってステージに展開される。さすがに魅力的な肉体。
最初のKAZOO(広島)「Little warnig・・・(小さな警告)」は、映し出される被爆者や戦争資料映像のインパクトが強すぎ、パフォーマンスが付帯的になってやや消化不良。
王下貴司(広島・東京)「up to me」は、ちょっとおちゃらけて、ショッキングな曲そしてマイウエイとソロダンスを展開は面白い。足腰身体を鍛えてほしいかな。