鹿男

FREE_HEARTS2008-02-09

広島市立大学の学生など若手アーティスト23人による広島での現代美術展が旧日本銀行広島支店で2月17日まで開かれている。山田哲平「三月の地平線」(テラコッタ・鉄・FRP・ガラス・着彩顔料)「繰り返される終わりを待つ」。地下の書庫に入ると光に照らされた一角獣が座り、書類が姿を消し棚だけが残る空間に静かに鹿男が佇んでいる。