きつねのかんざし

朽木祥著。小学高学年のための童話。広島弁であの頃の遊び場所は学校の帰り道、レンゲ畑・ヒメジョオンもおしろいばな。
そしてキツネにだまされる世界、子供たちも一瞬にして時間が止まる。
懐かしい風景が甦り、とても悲しい世界が広がってくる。

彼岸花はきつねのかんざし (学研の新・創作シリーズ)

彼岸花はきつねのかんざし (学研の新・創作シリーズ)