踊りに行くぜ!

6組が出演。金沢の時空間なのか、疲れなのか、モノトーンの作品が3つ続きうとっとしてしまう。段取りが見え体の動きから発せられた感情を揺さぶるような作品の力と映像で切り取る一瞬がほしい。
近藤良平・野和田恵里花「小さな恋のメロディ」は感動させられた。良平君の時空間を駆使したジャンプとしなやかな動き、エリカさんとのデュエット。二人の息が合って?感情だったり、体や手だったりする「すれ違い」それとも「出会い」?ジーンと来る瞬間がある。
そして尹明希。松本ジロのライブギターと丸い照明の中で回る。海峡を隔てて回る回るひたすら回る。

最後はかに。
コウバコがとてもおいしかった。