ダンスという名のアート

ぴあ発行の月刊誌Invitation2月号に「コンテンポラリー・ダンスの未来」と題した桜井圭介氏の記事と「アートとしての「からだ=ダンス」」(文:後藤繁雄)が掲載されている。注目のダンサーとして黒田育世さんと康本雅子さんのコメントが美しい写真と共に紹介されている。なぜ今コンテンポラリーダンスが脚光を浴び、彼女たちが輝いているのかが垣間見える。鍛えられた身体能力+ボディなのに、感性の赴くままの奔放な表現が悉く期待を裏切ってくれる黒田育世作品「SIDE B」(BATIK)のようなステージを見ると次に向かっていくアートするダンスに納得させられる。セクシーというよりおバカさん康本雅子作品も是非見てみたいな。
こんなに面白い!!コンテンポラリー・ダンスの注目の若手アーティストの中に、「踊りに行くぜ!!」で観たメンバーとともに、”アートとしての宴会芸”と「身体表現サークル」も紹介されている。