広島でこの夏８月１７日から開催のアフィニス夏の音楽祭。世界のプロオーケストラ奏者が日本のプロを教えるプログラムを中心に、室内楽をはじめ広響との合同コンサートなど世界一流の奏者によるクラシック音楽にふれるイベントだ。
市民との交流コンサートも用意され、そのひとつが公募による小学生バイオリン奏者が競演する「あいうえオーケストラ」（８月２２日アステール大ホール）だ。
きょうは地元小学生１５名が初顔合わせと、広響バイオリン奏者による公開練習が行われた。指揮者のカウントの取り方など、子どもたちは４組に分かれて「カルメン組曲」「Believe」「友達っていいな」などを、真剣な表情で練習していた。
