親父の表装展

FREE_HEARTS2007-10-01

佐伯区五日市商店街と旧道が交差する角に、87歳の大藤さんがオーナーの小さなギャラリー「野の花美術館」がある。84歳になるわが親父が定年後に始めた趣味の表装ももう30年近くなる。昨年左足骨折をするなど年々気力が落ちているが、まだまだアイデアいっぱいで、屏風や衝立・軸の創作活動を続けている。そして、いよいよ今日から31日まで3度目の「趣味の表装展」を開催している。元気で細やかな細工手仕事を御覧あれ。