ダンスが危ない?

8日NHK芸術劇場で金森穣くんのインタビュー。コンテンポラリーダンスは「ブームだから自分の足で立てない人が出てくる。・・・プロとアマの線引きするラインがない・・・名前が出ることが一番重要と思っている(風潮がある)。」
「身体と向き合う事は、自分との闘いであり、自分が何が出来るかを考えることだ。」
まさに百花繚乱、流行であるけれど社会の中で文化としての価値が認められない。ダンスのみならず文化を支えるシステムがないこと。ダンサーにもダンスで生きていく覚悟(気概)がないこと。